【サポート・ラボ】
研究レポートVol.6
「大画面・高画質で年末年始のテレビを楽しもう!」2020.12.01

ようこそ、「サポート・ラボ(地域密着サポートブログ)」にお越しくださいました。サポート・ラボ所長の林です。

2020年も残りわずかとなりました。例年とは違い大きな変化があったこの一年はとっても早く過ぎたように感じています。

突然ですが、12月1日は何の日かご存じでしょうか?「新語・流行語大賞」の発表日等々インターネットで調べると色々と出てくると思いますが、テレビ業界にとっては新しい試みが始まった日です。
では、何の日かと言うと2018年12月1日に「新4K8K衛星放送」が開始された日なんです!
最近は「4K(8K)放送」、「4K画質」、「4K対応テレビ」等の言葉も浸透しつつありますが、4Kと聞いても「?」マークが浮かぶ方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回のサポート・ラボでは話題の4K放送の概要や4Kテレビ、4K”対応”テレビ等、「4K」にまつわる情報をお届けします!

まずは「4K(よんケイ)」とは何かをお話します。一般的には画面の解像度を示しており、横縦ピクセル(画素数)が4,096×2,160あるいは3,840×2,160が使われているものを指します。この言葉は横の画素数が「約4,000」であることから由来しており、例えば1,000gを1kg、1,000mを1kmと記載するように、よく1,000の単位を示すのに「k」が使われます。つまり、そのルールに沿って表しているわけです。

さて、4Kの意味や由来を把握していただいたうえで、私達の身の回りにある「4Kテレビ」、「4K対応テレビ」、「4Kコンテンツ」等についてお話します。

そもそも「新4K8K衛星放送」はBS放送やCS放送(一部チャンネル)に限られたお話で、地上デジタル放送がより高画質化するサービスではありません。ただし、メーカーや機種によっては従来のテレビよりも地上デジタル放送の映像を綺麗に写す「アップコンバート機能」が搭載されたモデルもあります。

では次に「4Kテレビ」、「4K対応テレビ」について説明します。「表記の違いだけ?」と思うかもしれませんが、この2つには大きな違いがあります。それは4K放送を受信可能なチューナ(受信装置)搭載の有無にあります。
「4Kテレビ=4K放送を受信できるテレビ」、「4K対応テレビ=4K映像を映す事ができるテレビ」と言えますね。4K対応テレビで4K放送を視聴するには別途、4KチューナあるいはNCTの放送サービスをご契約のお客様であれば4KSTBや多機能なケーブルプラスSTB-2のご利用をおすすめします。(コースとSTBラインアップはこちらから)

NCTでも4Kテレビ、4K対応テレビの取り扱いを開始しています!機種はソニーの「BRAVIA(ブラビア)※」を採用しており、サイズはそれぞれ43インチ、55インチ、65インチを用意しています。私も何度かテレビの設定で訪問をした事がありましたが、やはり大画面で観る映画やライブの映像にはとても魅了されますね!

なお、NCTでは4Kテレビを定額利用(サブスクリプション)サービスにて提供していますので5年間のリース契約となっています。5年後に新しい機種に変更してサービスを継続していただくか、あるいは買い取りを選んでいただく事も可能です。簡単にサイズや価格をまとめたのでご覧ください。(詳細はこちらから)

また、前回のサポートブログでお伝えしたインターネットを介した動画配信サービスにも対応しており、好きな時に見たいコンテンツを大画面で楽しんでいただく事ができます!Netflix、Hulu、DAZNのお申し込みもNCTから行えるので、テレビ、動画配信サービス、4K放送の全てをお任せください!

4K放送や様々な4Kコンテンツを楽しむには何かと環境の整備が大変で腰が重くなりがちですが、きっと楽しんでいただけるサービスとなっています。気になる方は、是非、お気軽にお問い合わせください!

ここ数年のテレビは従来の製品とは異なり多機能化が進んでいますね。前回の記事とあわせて読んでいただくと、4Kテレビ(4K対応テレビ)の使い方のイメージが湧いてくるのではないでしょうか?
素敵な環境を揃えて、2021年を楽しく迎えていただければと思います。それでは、また来年もサポート・ラボをよろしくお願い致します。

※「BRAVIA」は、ソニー株式会社の商標です。

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