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INTERVIEW社員インタビュー

営業部社員インタビュー

幅広く業務に携われることが
他にはない魅力です

2021年入社(2021新卒採用)

営業部山下 采美<Ami Yamashita>

就職活動はどのように展開しましたか?

新潟県内に絞った就職活動を行いました。
大学生活までの間、ずっと新潟県内で過ごしてきたこともあり、県外に出てみたいという気持ちよりも、地元に関わる仕事をしたいという気持ちのほうが大きかったことが理由ですね。

エヌ・シィ・ティを選んだ理由は
何でしょう?

幅広く業務に携われることが他の会社との違いでした。
番組制作に興味があり、テレビ業界を志望していましたが、編集がやりたい、取材に行きたい、といった「こだわり」がありませんでした。
でも、NCTでは様々な業務に触れられる。
番組制作以外の分野も全部やってみてから、自分の好きなことや高みを目指そうと思えるものが見つけられると思い、NCTに決めました。

NCTを一言で表すとなんでしょう?

『NCT =“安”』
地域密着の会社でもあり、サポート体制があるので、お客様も安心安全という印象を抱いていただいていることの安心。
頼れる先輩がいることへの安心。
この2つから“安”という言葉を選びました。

学生の頃に取り組んだこと

大学ではダンスサークルに注力していました。監督はおらず、所属していたメンバーでダンスの振り付けや演出を構成していました。振り付けをゼロから考えることは大変でしたし、メンバーのもつイメージや意見も多様なのでひとつのものにまとめていく難しさを感じつつも、お互いにフィードバックし合い、楽しく&和気藹々と活動していました。

新型ウイルスが蔓延し始めた
タイミングでの就活。大変だったことは?

「そもそもZoomって何?」という状況からのスタートだったので、WEBツールへの戸惑いがすごくありました。でも、オンラインが主流になると時間効率が図れ、1日に複数の選考を受けられたのでメリットもありました。
一方、実際の会社に足を運べないので、会社の雰囲気が掴めなかったのはデメリットでしたし、合同企業説明会が無くなってしまったのは大きな痛手でした。
そのため、就職活動スタート時は、受け身ではなく、自分で積極的に企業の情報を収集することを心がけて活動し始めました。

1日の過ごし方は?

1人で何でも有意義に過ごせるようになりました。
「1人でカフェに行く」、「1人でラーメンを食べに行く」、「1人でカラオケに行く」など、非常に楽しいです。
土日で人が多い中に1人で行動するのは気が引けるけれど、平日休みを選べば人が少ないので、気兼ねなく行動できます。平日だと料金が安いのも魅力的ですね(笑)

学生の皆様へメッセージをお願いします。

不安を持ち過ぎないでほしいです。色々な不安を抱いてしまうのは仕方ないですが、それ以上に期待する気持ちをもってほしいですね。また、周りを気にしないことも大切です。
周囲が内定を獲得し始めると焦る気持ちも出てくると思いますが、少しでもポジティブな気持ちに転換して、就職活動に臨んでいただきたいです。

『お客様と営業の垣根を超えて』
喜びの声をいただけることが
大きな励みになります

2020年入社(第二新卒採用)

営業部外山 周<Syu Toyama>

エヌシィティを選んだ理由は?

新卒で入社した会社はメディア系の会社でした。
入社当時はできないことが多く、「戦力になっているのかな」、「何かに貢献できているのかな」という疑問を持ち続けていました。会社に貢献したい、貢献することによって自分の成長や自信にも繋げたいと思い、第二新卒での転職を決断。NCTを選びました。
企業を選ぶに際し、会社の雰囲気も大きな判断材料でした。
最初の会社では、マニュアルを見ても不明な点があったため先輩社員に質問したものの、「マニュアルに記載してあるでしょ」という指導をいただくことが多い風潮でした。
私としては、「調べてもテキストを見ても不明だったから質問しているのに…」という感情を抱いていました。

NCTでは上下問わずに質問できる関係性がありますし、気軽に質問できる環境があるので若手社員が本当に働きやすい環境があると思います。そこが一番本当に大きな違いですね

やりがいを感じる瞬間は?

訪問したお客様から後日お電話をいただき、「外山君のおかげでテレビの受信が良くなったよ」や、「テレビとネットと電話のサービスまとまって請求がすごい分かりやすくなったよ」という声をいただけると本当に励みになりますね。

これまでに印象的だった仕事は?

入社から3カ月が経過した時、柏崎エリアへのサービス提供が開始となり、柏崎エリアを約1年間回らせていただきました。
お客様にはご年配の方が多く、2007年の中越沖地震後、ご自宅の中の配線や建物の歪みをそのまま維持されている方が多い状況でした。
その中で、「テレビが映りにくい」、「どうしようもないからアンテナ立ててそのままにしてあった」、「でもNCTのサービスにしたことで悩みが解決できて良かった」と喜んでいただいたお客様がいらっしゃいました。
個人的にも長年のお悩みを解決できてよかったなと思いますし、そのお客様とは、今でもお電話頂いたり、近況報告をしています。

大変だったことや心がけていることは?

営業担当2年目を迎え、NCTと連携いただいている家電量販店や携帯キャリア店舗のルート営業を任されることになりました。専門的な知識がほとんどなかったので、ゼロから学ぶ意識を持つことから始めました。
前任者でもある先輩社員に聞いたり、先方の担当者様に気になる点や不明な点は質問を欠かさず行い、知識を蓄えました。現時点でも、その最中ではありますが、ルート営業を任された当初は大変でしたね。

プライベートの過ごし方は?

サッカー観戦や温泉、サウナにてリフレッシュしています。

新しく挑戦していることは?

突然、何かやりたいな…と思い、カメラを購入しました。
ビデオブログ「V log」っていうのが流行っており、編集とか凝らずに自己満足の範囲になってしまいますが日常を上げる日記として2~3分程度の映像をアップロードしてみようかなと思っています。
匿名でスタートしてみて、どういうリアクションが第三者から得られるのか試してみたいなと考えています。

就活されている皆様へ
メッセージをお願いします

新卒採用を目指す方へのメッセージとしては、有意義な時間を大学生活で過ごしてほしいと思います。
大学時代に学んだことを生かすことができる企業に就職するも良し、私のように大学時代に将来の方向性が変わり、新たな分野への挑戦するのも良しです。
一度きりの人生ですので、自分が信じた道を進むべきと感じております。

第二新卒目線では入社前と入社後のギャップがあると思います。
入社後のギャップや環境等の悩みがあれば身近な人に相談するのも改善に繋がるかと思いますが、思い切って自分の能力を生かすことができる他社を探すのも良し。
様々な選択肢がありますので、正解はありません。
こちらも、一度きりの人生ですので、自分が信じた道を進むべきと感じております。

サポート部社員インタビュー

相談しやすい、聞きやすい雰囲気が
決め手でした

2021年入社(2021新卒採用)

サポート部橘 昂宏<Takahiro Tachibana>

就職活動はどのように展開しましたか?

最初から新潟県内に絞って就職活動をしていました。
千葉県に在学していましたが、人混みで疲れてしまうことや、通勤する会社員の顔を見たときに疲れた表情を見ることが多く、「働いて何年かするとこのような雰囲気になるのか」とイメージしたときに絶対に嫌だ!と感じ、慣れ親しんだ新潟での就活を選びました。
あとは、単純に家が欲しいという夢があったからですね(笑)

エヌ・シィ・ティを
選んだ理由は何でしょう?

他の会社と比較して、採用活動に親身になって相談していただいたことです。
他の会社のこともじっくりと相談できましたし、そのような雰囲気だったからからこそ、NCTは相談しやすい、聞きやすい雰囲気なんだろうな…と感じました。
また、転勤が無いことも大きな判断材料でしたね。

NCTを一言で表すとなんでしょう?

『NCT =“信”』
お客様から「NCTだから安心」という言葉をいただいたり、お問い合わせに対して先輩社員が幅広い知識を活かして対応されている姿をみて、信頼、信用の”信”の言葉を選びました。

学生の頃に取り組んだこと

大学のゼミナールでは、ソーシャルビジネスについて学びました。この学びは教室内での学習に留まることなく、町に出たり、様々な企業と連携しながら商品開発プロジェクトやイベント運営支援・新たなコミュニティ作りを行いました。
商品開発については、単発で終わることのないように、継続性や発展性にも意識しました。フィールドワークを行いながら地域の強み弱みを分析しながら何を求められているのか、商品ごとにテーマやストーリーを考え、そしてターゲットは誰か、どのようなパッケージデザインがより魅力的なのか等、お客様が求めているものを分析する力を得ることができました。

新型ウイルスが蔓延し始めた
タイミングでの就活。大変だったことは?

オンラインでの会社説明会や面接は「移動時間と、交通費が浮くからラッキー!」と思っていました。
しかし、選考が進む中で、直接会えないために相手の温度感や空気感が掴めなかったことが辛かったです。面接官から投げかけられる質問に関して、「どのテンションでの質問なのか」、「どういう意図なのだろうか」、と戸惑いがありました。

休日の過ごし方は?

先輩社員から誘われて、フィッシングやスポーツ観戦に行く機会があります。なかなか平日休みだと友人と日程が合わないことが多いので、先輩社員から誘っていただけることが嬉しいですし、充実しています。
また、遊びに行った先で、普段の悩みも話せるので、そういった点でも有意義ですね。

学生の皆様へメッセージをお願いします。

知らない企業をたくさん見てほしいですね。自分が志望する企業はもちろんのこと、世間には多くの企業が溢れているので、合同企業説明会では時間の許す限り、情報収集や企業との接点を作ってもらいたいです。他を知ることによって別の視点で、企業を見ることができるようになります。

『大手企業に負けない対応力』
社内の風通しの良さが地域密着に繋がっています

2020年入社(2020新卒採用)

サポート部/
営業部
内藤 寿人<Hisato Naito>

エヌシィティを選んだ理由は?

私の父が保険会社で勤務しており、営業担当としての父の姿が印象的で、その影響もあり、サービス業や接客業等のビジネスを学ぶ大学へ進学しました。また、学生時代にはスイミングコーチのアルバイトを経験し、相手にわかりやすい説明や指導方法の改善・改良に取り組みました。
就職活動を迎える中、地元の企業で地元に貢献したいという思いと、年間休日が多く、仕事とプライベートの両立が図れる企業を中心に選考に臨んでいました。

他社と比較した時の決め手は?

お休みの日には趣味に勤しむ時間も確保したかったので、年間休日が多い点と併せて、有給休暇取得率が高かったことも決め手になりました。
また、就職活動をする以前から知っている企業でもあり、成長している・大きくなっていく会社の方が、やりがいもあると感じました。会社の認知度もあり、胸を張って活躍できる会社を選びました。

やりがいを感じる瞬間は?

風通しが良く、社内の雰囲気も良いことが地域密着に繋がっていると思います。営業部から異動し、ご加入いただいているお客様のお困りごとに対応するサポート部に配属となりましたが、お客様からのお問い合わせが非常に多いと感じました。

サポートを頼ってくださるお客様のお話しを伺うと、電話も繋がりやすいし、遠方のお客様でも1時間程度でお伺いできるので、「対応も早いね」という声をいただいております。
また、経験豊富な先輩社員がいらっしゃるので自分がわからない知識や専門性に対して、アドバイスをくれますし、お客様のお困りごとを素早く把握して解決する対応力も大きいですね。

大変だったことや心がけていることは?

主な業務として、ご加入者様のお引越しに際し、現在の住宅からご契約設備を「撤去」し、新しい住宅にサービスを新たに「引き込む」という、『撤去再引込』という業務を行っていました。

最初に既存のサービス機器を撤去してから、新築が建つまでの間にお客様と相談を進めていき、「インターネットはどこの部屋で使う」や「この部屋で使いたい」といったお話しを伺い、要望を叶えるなら配線はどこを通さないといけないか、電気屋さんと打ち合わせしたりします。
長期的な案件でもあるため、並行して何件も手掛けていると、お客様対応に抜け漏れが無いか不安になってしまうことや心配が重なることがあります。

でも、こちらで対応することとお客様から対応してもらうことを区分してタスクを整理したり、先輩のアドバイスや自分自身の経験を織り交ぜながら対応することで改善しました。
お客様から対応いただくことも多々あるのですが、その際は難しい言葉や専門用語もかみ砕きながらお話しすることで理解していただきやすくなるよう心がけています。
そして、お客様から対応いただいたことを確認できると、「ちゃんと理解してもらえた」って嬉しさが大きくなりますね。

プライベートの過ごし方は?

釣りが好きで、楽しんでいます。
Uターン就職したものの、休みの合う友人も少なかったので、釣りに久しぶりに行ってみようかなって思い立ったのがキッカケでした。海に行くと大きなルアーで釣ってる人を見て、自分でも挑戦してみたら1匹釣れたんです。それを会社の上司や先輩に話をしたら、今度一緒に行こうという話になりました。

本当に風通しがいいというか、釣りの時は気を使わなくても良い関係性なので、気軽にお話ししたりとか釣れたら大喜びしたりとか、仕事での悩みなども気兼ねなく相談できるので、一人で釣りに行くよりも上司や先輩と釣りに行くことが断然楽しくなりました。

新しく挑戦していることは?

お客様のところにサポート訪問した際、「インターネットちょっと繋がりづらくなってさ」と相談されたときに、何故それが繋がりづらくなったのかを調べなければなりません。
その時に何も知らないと、『お困りごとは障害対応のスタッフに任せる』となるのですが、知識があればその場ですぐに対応できることもたくさんあります。
なので、自分で対応できる範囲を拡大するため、wi-fiルーターやチューナーなどの機器の特徴を細部まで調べ、知識・見識を広げるようにしています。

就活されている皆様へメッセージをお願いします

営業系の企業を志望されるようであれば、接客業などを豊富に経験された方がいいと思います。
また、志望する業種がどのようなものであっても、コールセンターで電話対応するアルバイトもすごくいいと思いますね。ビジネスマナーも身につきますし、社会人デビューしてからもすぐに活用できるという点で是非経験していただきたいです。
あと、趣味があるといいと思います。自分のストレスをしっかりと発散できるものがあれば何でも!

技術部社員インタビュー

『地方だけど、ちょっとスゴイ会社』
技術力もあって、
営業力も高い会社です

2019年入社(中途採用)

技術部廣井 大介<Daisuke Hiroi>

中途採用でご入社されましたが、
エヌ・シィ・ティを選んだ理由は
何でしょう?

それまでは通信工事の会社に勤めていたので、「キャリアアップしたい」という思いと「地元企業を選びたい」という点からエヌ・シィ・ティを選びました。

転職するにあたって
ご家族はどんな反応でしたか?

「休みも増えるから、いいね!」と応援してくれました。
エヌシィティは年間休日も他社と比べても多いですし、何よりも仕事とプライベートの時間にメリハリがつくことを喜んでいました。

プライベートはどのような過ごし方ですか?

土曜日には子どもの習い事もあるので、その送り迎えとかをしてますね。子供もまだ小さく、1人で友達の家に遊びに行く事も少ないので、休日は一緒に遊ぶことが多いです。

入社後、仕事で大変だったことは
ありますか?

以前、事故によって光ケーブルが切断されてしまい、その地域一帯のサービスが停止することがありました。
大規模な事故だったこともあり、サービスを復旧させるためにサービス提供ルートの変更を緊急で行い、NCTと連携していただいている工事業者の方々に協力を仰いで、皆で協力して復旧にあたりました。
ちなみに、その日は社長賞の受賞とリーダーに昇格した日でした。
朝礼で昇格の辞令交付を受けた3時間後には現場で対応にあたっていたため、本当に忘れられない1日になりましたね(笑)

その出来事から得られたことはありますか?

NCTは電気通信事業者なので、あらためてその責任を負う重さを感じました。
先ほどお話しした大規模な事故によるサービス復旧では、加入者の方々も心配そうに現場に来られて、「いつ直るのかな…」、「これは…すぐに復旧は難しいだろうね」という不安を口にされていました。
その言葉を受けたとき、インフラ設備を扱う事の重みと責任をずっしりと感じました。

インフラを手掛ける重みを感じつつも、
やりがいを感じる瞬間は何ですか?

支障移転業務(※1)がメインなので、行政の動きに合わせて設備を変更または移転する業務しています。
自分の業務が地域に住まわれるお客様の暮らしを支えていると思うと、それが一番のやりがいかと思います。

現在、知識が少ないネットワーク構成や設備の深い部分に関しては、その都度聞きながら覚えています。
日々の業務をこなす中で、分からなかったことが分かるようになった瞬間を肌で感じられる。同じようなルーティン業務があるように見えて、細部が異なる業務が多いため、その都度新しい知識や見識を吸収できる部分についてもやりがいを感じます。

[※1:採用担当からのヒント]
支障移転工事等とは道路工事や電柱移設工事、その他外的要因により通信設備を移設する工事のことです。

サービス提供エリアが広がっていくことに
どのような想いがありますか?

サービスエリアが広がるのは純粋に嬉しいですね。
自分が根幹にいるわけではないけれど、拡大の一端を担って、サービス提供エリアが広がっていくのは面白いです。エリア展開図を俯瞰して見たときに「自分が携わっている」と実感できます。

県内各地の道路情報カメラの設置も
担われていましたね?

そうですね。入社してからは道路情報カメラの設置を前任担当者から引き継いで行っています。
その業務の重要性をあまり認識しないままに業務を引き継ぎましたが、いざやってみると需要の高さに驚かされました。

訪問先で「毎朝見てるよ」といったお客様の声を聞くことが多く、影響力があると感嘆しました。
エンドユーザーであるお客様の声を直接聞きつつ、インフラサービスを提供できることは、分業化された大手企業ではなかなか出来ないと思います。

廣井さんが、新しく挑戦していることは
何でしょう?

業務では、支障移転業務に慣れてきたこともあるので、センター設備について知識を深めていきたいですね。そのための資格試験にも挑戦していきたいです。

学生の皆様へメッセージをお願いします。

一つの会社で一生を終えることが少なくなった時代です。
最初は「安定している」や「休みが多い」という視点で企業を決めることが多いかもしれませんが、学校を選ぶ時のように、『そこで何を得られるのか』、『何を学ぶのか』という視点で選んでも良いかもしれません。
実は地方にも凄い会社は沢山あります。

また、10年以上社会人を経験した立場としては、難しい問題にぶつかったときに、どう悩んだか、どう解決したか、周囲からどのようにフォローしてもらったか、その蓄積がその人のスキルや自信になると感じています。

一方で、社会人になると知識を詰め込む時間を割きにくくなるため、学生のうちに詰め込める知識を存分に詰め込んでほしいですね。

地域情報部社員インタビュー

『“地域密着”が一番似合う会社』
地域のためになる活動を
これまでも、これからも

2010年入社(2010新卒採用)

地域情報部渡辺 早貴<Saki Watanabe>

エヌ・シィ・ティを選んだ理由は
何でしょう?

もともと専門学校でラジオの勉強をしていて、ラジオパーソナリティに憧れていましたね。
就職を考えるとなったときに様々なアルバイトやインターンシップを体験し、その中でエヌ・シィ・ティに巡り合いました。
実は、ケーブルテレビという仕事をそれまで知らなかったです。
でも、アルバイトでエヌ・シィ・ティの業務に触れるうちに仕事のイメージが具体化でき、「エヌ・シィ・ティで働いてみよう」と思いましたね。

ラジオとテレビの違いはありますか?

テレビとラジオ、全然違いますね(笑)
同じ放送の仕事…ということで軽―い気持ちでいましたが、実際にやってみると難しいものです。
映像を撮らないといけないし、カメラの操作もあるし…。
『音』+『画』なので、両輪で考えなければならない大変さを感じています。

その中でも興味をそそった部分は
何でしょうか?

長岡まつりの生中継対応は規模が大きかったので、印象的でしたね。
たくさんのスタッフが大手通りで対応にあたっていましたし、当時の先輩社員が中継キャスターを務めていた姿も非常に印象的でしたね。
その先輩社員は普段クールな雰囲気で過ごしているのに、画面に出ると表情が一気に変わって、視聴者の方からも親しまれるキャラクターを演じていらっしゃいました。

これまでの仕事で大変だったことは
ありますか?

最初の頃は、とにかく一生懸命番組を作ろう!とガムシャラでしたね。
「これが特に大変」というよりも、日々がとにかく大変でした。
10年ほどニュース班にいたので、自分でカメラをもって現場に行って、インタビューして、戻ってきて編集して、というサイクルを毎日やっていました。
それにプラスして、お祭りの中継やリポーター対応など、全部やっていたのでホントに毎日が必死でした。
とにかく目の前の仕事をやることにまい進してきた10年でした。
現在はニュース班を外れて、地域番組の制作や視聴促進の業務に取り組んでいます。
視聴促進では、広い視野で『NCTの番組をもっと見てもらうためにどうすればよいか』の施策を考えていますが、番組を制作する大変さとは違う大変さを感じながら業務にあたっています。

辞めたいと思ったことはあります?

何度もありますよ(笑)
大きな業務を手掛けた節目などで、”つまずき” や ”くじけそう”になったことはあります。

なぜ辞めずに過ごしているかというと、社外に出向けばNCTを求める方の声を直に聞くことができたり、取材に行った先で地域の方々の取り組みを拝見したり、関わっている方の声を聞いたりすると、気持ちがリセットされました。

「NCTは求められているから頑張らなきゃいけないな」とか「応援してもらっているからもっとやろう」という気持ちになったのが、大きいですね。

達成感を得られる瞬間は?

NCTのことを知らない方は、まだまだ、たくさんいます。
「番組を見たよ」というお声を直接いただく機会はあまり無いですが、番組にご出演していただいている方のもとへ「NCTの番組に出演している姿を見たよ」という感想が届くこともあります。その話を出演者様からお聞きした時に、見ていただいていることへの実感と嬉しさがありますね。最近はSNSで反応いただくことも多いので励みになっています。

休日の過ごし方は?

本当に家でゆっくり休んだりとか買い物とかするとすごいストレス解消になります。

新しく挑戦していることは?

SNSを活用して、より多くの方にNCTのことを知ってもらい、興味を持ってもらいたいので、発信を頑張っています。
そして、視聴者の方々との距離感が近くなる取り組みを、もっと、もっと、行っていきたいですね。

学生の皆様へメッセージをお願いします。

就職活動は自分の気持ち次第です。
大変だと思いますが、自分のやりたいことやこんな姿になりたいなと想い続けるだけではなく、周囲にも発信・共有すると望む姿に近づけると思います。
周囲にも発信・共有することで、チャンスやキッカケをもらうこともできますよ。
また、「〇〇になったらどうしよう」や「あれも気になる、これも気になる」など様々なことに不安を感じることが多々あると思います。
でも、結局は、その時になってみないと分からないこともたくさんあります。
不安にとらわれて、何も動けなくなってしまうことが無いように。
失敗してもチャンスはたくさんあります。不安を恐れすぎず、チャレンジしてください。

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