【日本酒道場ブログ】
実りの秋!稲、刈ったどぉ!
~前編~ 2019.9.21

こんにちは!「日本酒道場」担当、NCTの幸せの丸顔 あきまる です♪
NCT開局30周年記念事業「日本酒道場」
いよいよ、待ちに待った稲刈りです♪早速レポートしていきます!

▼黄金色に輝く田んぼ!

まだ暑さが残る9月21日(土)いよいよこの日がやってきました♪そう、稲刈りです!
家の近くの田んぼでは、9月に入ると続々と稲刈りが始まっていたので心配しましたが、越淡麗は晩成種なので稲刈りの時期も遅いため、この時期でちょうどよいとのこと。

じゃーん!ご覧ください。ファームリンクルさんが心を込めて育ててくださった、私たちの稲です!!
黄金色の田んぼが目の前に広がっていて感動です!

ちなみに、こちらは田植えの時の写真。あれから約4か月。
一つの苗から、こんなにたくさんのお米が採れるなんて!ファームリンクルさんありがとうございます!!

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」しっかりと実が詰まっていて、穂先の部分を持つとお米の重みを感じます。

田んぼの半分(手植えをしていない部分)は、既にコンバインで稲刈り完了済。
私たちが手植えをしたところだけ、稲刈り体験のために残しておいてくださっていました。これ、機械で刈ったら一瞬なのでしょうねぇ(笑)

▼2ヶ月ぶりの再会♪

参加者の皆さんとは、7月のきき酒講座以来2ヶ月ぶりの再会です。もうすっかり顔なじみという雰囲気になってきました~♪
全員揃ったところで挨拶、今日の流れなどを説明して早速田んぼへ移動します!

稲刈りの流れを、ファームリンクルの内藤社長から説明していただきます。
刈った稲は、まとめてコンバインにかけて脱穀していくそうです。

稲刈りは、もちろん鎌での手刈り!左手で稲をしっかり握って、一気にスパっと刈ります。
「ザっ」と気持ちのいい音がします。おぉ…早く刈りたい!!!

▼鎌を片手に、いざ出陣!!

ご用意してくださっていた鎌を片手に、いよいよ稲刈りのスタートです!
田植えの時に建てた自分の杭を目指して、田植えの時とは反対側から刈っていきます。
春に自分が植えた苗が、こんなに大きくなっていることに感動を覚えます!

1束掴んで刈り、もう1束掴んで刈り、さらにもう1束掴んで刈り…3束~4束で掴めなくなるので、ひとまとめにして置いておきます。
時折、腰を伸ばしながら…皆さんいい汗かいています!
長谷川酒造さんチームは、杜氏がプロ級の手つきで、どんどんと刈り進めていきます。

もちろん!あきまるも刈りましたよ~!この鎌が「スパ!」っと良く切れて気持ちいい~♪

こちらは残念ながら、田植えに参加出来なかった山ちゃん。
こちらは、プロ級の手つきではなく…プロ級の顔芸(笑)で頑張っています!

▼脱穀は…コンバインさんお願い♪

刈った稲がたまってきたので、コンバインにかけて脱穀します。さ、さすがに手作業での脱穀は果てしないですから…ね♪
自分が刈った稲を小分けにして運んで、コンバインにかけてもらいます。

文明の利器…一瞬です。昔の人はこれを根気強く手作業していたのでしょうね。すごい!
皆さん、美味しいお酒を造る(飲む)ために頑張っています!
さて、稲刈り開始から約1時間が経過。そろそろ皆さんのペースが落ちてきたようなので休憩をはさんで後半戦に挑みます!
 

稲刈りレポート~後編~はこちらへ続きます。

2019年9月21日 あきまる

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